サクソフォン奏者。ジャズやフュージョンではなく、クラシックの奏法を専門とする。木管楽器本来の甘く柔らかな音色を引き出す技術は、音に慣れたエンジニアの耳すら驚嘆させる。
平成音楽大学を首席で卒業。渡仏後、パリ国立地方音楽院などで5年間研鑽を積む。2015年より日本国内での活動を始める。
第1回横浜国際コンクール管楽器部門第1位。西日本音楽協会賞受賞。第13回マルコフィオリンド国際音楽コンクール室内楽部門第2位。
現在、平成音楽大学非常勤講師。
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平成音楽大学音楽学部音楽学科を首席で卒業また同大学音楽専攻科を学長賞を得て修了。
2009年熊本市制100周年記念人づくり基金の助成を受け渡仏。
パリ10区ベルリオーズ音楽院サクソフォン科、
及びブローニュ=ビヤンクール国立地方音楽院室内楽科を首席で卒業。
現在パリ国立地方音楽院室内楽科修了。
すみれ会室内楽コンクール2007において福岡県知事賞(グランプリ)受賞。
第1回横浜国際音楽コンクール管楽器部門第1位。
第22回八代青少年音楽コンクール金賞及び八代市長賞。
第10回九州音楽コンクール管・打楽器部門大学の部金賞及び最優秀賞また、同年5月受賞者記念演奏会に出演し、
全部門受賞者の中から選考され、出田賞(グランプリ)受賞。
第14回おきでんシュガーホール新人演奏会オーディション入選、本演奏会出演。
第53回西日本出身新人紹介演奏会に出演し、審査員満場一致で西日本音楽協会賞(グランプリ)及び福岡県教育委員会賞受賞。また、審査員団より『現代音楽におけるサクソフォン演奏に一石を投じる名演』と絶賛される。
第47回熊本新人演奏会出演。
第3回パリサクソフォンコンクール サクソフォンデュオ部門 第2位（1位なし）。
第9回ジェンコ国際音楽コンクール サクソフォン部門満場一致の名誉1等賞。
第6回ナント国際サクソフォンコンクール第1位。
室内楽活動においても、デュオ、トリオ、カルテットを始め精力的に活動中。
第11回キエリ国際コンクール室内楽部門第3位。
第1回Théâtre du Passage vers les étoiles 音楽コンクール室内楽部門第1位。
またフランスのトゥールーズ郊外にて開かれた第4回Festival Chambre Avec Vuesの室内楽コンクールで入賞及び聴衆賞を受賞し2013年に開かれた第5回同音楽祭の招待アーティストとして選ばれリサイタルを行う。
第87回レオポルドベラン国際音楽コンクール室内楽部門第1位。
第13回マルコフィオリンド国際音楽コンクール室内楽部門第2位。
その他多くの演奏会等に出演し、また国内外のコンクールにおいても多数入賞。
これまでにサクソフォンを生野一也、斎藤広樹、服部吉之、ファブリス・モレッティ、ルマリエ千春、ジュリアン・プティに、室内楽をフィリップ・フェロー、ヴェロニク・ロー＝バリー、ジェローム・ボワザン、ポール・メイエ、エリック・ルサージュ、ベアトリス・レイベルの各氏に師事。
現在、平成音楽大学非常勤講師。